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ビタミンD
ビタミンDは健康な骨を作るために働いてくれるビタミンです。
ビタミンDは破骨細胞を活性化してくれて骨を一回壊し、骨芽細胞を活性化し骨を作ってくれます。
また骨を作る際に副甲状腺ホルモンというものが出るのですが、それを抑制してくれます。
それにより、スムーズな骨作りができるというわけです。
ホルモンということばが出てきたことから、ビタミンDはホルモンに分類されるという見方もあるといいます。
にきびなのに骨?
なんて思った方もいるかもしれませんが、
ビタミンDが欠乏すると、肝臓や、腎臓に障害がでるらしいのです。
肝臓や腎臓が悪くなると代謝がスムーズにいかなくなり肌荒れを起こします。
日焼け止めを塗りすぎてもそうなるらしいです。
そうなんです。ビタミンDは日光に当たると作られるビタミンなんです。
でも日光はお肌に良くないし、どうすればいいの?
と思いますよね。
実は普通の人は大丈夫です。
極端に日射量の少ない地域の人ですとかがなりやすいらしいです。
普通に毎日外出たりしていれば、日焼け止めを塗っていてもビタミンDは作られますので
心配しすぎないようにしてください。
食材
もちろんサプリメントや食べ物でも摂取できます。
赤身の魚、卵、きのこ類に含まれています。
さきほども言ったとおり、
日射量の少ない地域に住む人、あまり外に出ず日光に当たらない人、はしっかり食事でとるようにしましょう。
ビタミンDは脂溶性ビタミンですので過剰に摂取してはいけません。
適度に摂る様にしましょうね。
成人の摂取目安量は、1日2.5μgです。
許容上限摂取量は50μgです。
まぐろ脂身100g中に18μg、かつお(秋穫り)100g中に9μg
これを参照にしてください!
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