にきびとホルモンバランスについてにきびってどうしてできるの?にも書きましたが ホルモンバランスによってにきびができたり、できなかったりする事があります。 女性の場合、 エストロゲンとプロゲステロンという二種類のホルモンの増加や現象によってお肌の調子も変わるのです。 ホルモン分泌は排卵とすごい密接な関係があります。 エストロゲンは月経期から排卵が起こるまでの間(卵胞期)に分泌されるものであり、 プロゲステロンは排卵してから生理が来るまでの間(黄体期)に分泌されるものであるため、 排卵がきちんと行われているかどうかによってホルモンの分泌状態に変化が起こるものであるということです。 ホルモン分泌とお肌の状態を三つに分けてみたいと思います。 1 生理が始まった時期から排卵までのエストロゲンが分泌される頃 にきびができにくいと言われています。 特に、排卵前には一番、水分量や皮脂のバランスが整っていると言われています。 この時期にお肌に沢山贅沢をさせてあげましょう! 2 排卵後の時期のプロゲステロンが分泌され始める頃 皮脂分泌量が多くなりお肌がべたつきやすくなります。 化粧水を使い分けて、さっぱりタイプにしてみるのもいいと思います。 でもたっぷりと水分を潤わせてくださいね。 3 生理前 お肌、体調ともに最も優れず、 皮脂の分泌が多い、一番にきびができやすい時期です。 こっこは乾燥肌ですがやはり、この時期になると少しべたつきます。 こっこの対応的には化粧水をオードムーゲだけにして、 コットンパックをとても念入りにします。 べたつくこの時期こそ乾燥は良くないので、 きちんと水分を閉じ込めるクリームも塗ってあげています。 例として 女性ホルモンが分泌される時は、「排卵日」、「恋愛をしている時」、などがあります。 ちなみに恋愛映画を見る事によっても女性ホルモンが上昇するらしいです。 逆にホルモンの分泌量が下降するときは、 「ストレスによる異常」「過度のダイエットによる異常」 などがあります。 無理してはダメって事ですね。 ホルモン分泌量が下がると、もちろんお肌にも良くないですし、 「不正出血」が起こったりしますので無理しちゃいけません。大切な体なんですから。 とはいえホルモンバランスを正常に保つにはどうすればいいの? って言う事になりますよね。 まずは普段の生活から基礎体温をつけるといいですね。 健康な女性の基礎体温は、女性ホルモン分泌量の変化で低温期と高温期があり、 排卵すると高温期(約2週間)に入り、生理が始まると低温期になるわけです。 しかし、この高温期がない場合は 大人ニキビの原因のひとつと言われている「多嚢胞性卵巣症候群」の可能性もあるのです。 しっかり、基礎体温を付けて自分の体を知ることは最も大切だと思います。 食品で言うと 大豆の中に含まれているイソフラボンという成分が効果的です。 きな粉や、豆腐、納豆、と摂取できる食品は色々とあります。なるべく摂取しましょう。 参考にどうぞ→大豆イソフラボン 化粧品でオススメなのは HIN Dr.AI化粧品にはエストラジオールという女性ホルモンが含まれています。 エストラジオールは女性ホルモンの「卵胞ホルモンエストラゲン」を補ってくれるものです。 このサイトのオススメ化粧品のコーナーにレビューがあるので参考程度に読んでみて下さい。 こういった他にもストレスを溜めない為になるべくビタミンCを摂取しましょうね。 ストレスとホルモンバランスは常に近いところにありますからね。 |
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